岡田結実の父親は芸人の岡田圭右だ。
2世タレントの岡田結実が17才で役者デビューする時に『親のことは言うな、自分の実力でどこまでやれるかチャレンジだ』
親の七光りで輝くことが嫌いな2世タレントの岡田結実には父親の存在が時には疎ましく時には尊敬に値する存在となった。
NHK の『カムカムエブリボディ』の演技は高く評価された。
写真は写真は本人のインスタグラムより引用
岡田結実の略歴
岡田結実は、西暦2000年に岡田圭介と上嶋祐佳の長女として大阪府大阪市に生まれた。
生まれた翌年、1才の時には子役デビューした。
生きることに貪欲な父親、岡田圭右の判断なのだろうか。。
2010年、10才~14才までの間、『天才てれびくん』に「てれび戦士」として出演。
2011年、11才~13才までの間は『ニコ☆プチ』の専属モデルとなった。
2014年、14才の時に『ピチレモン』のピチモオーディションを受けた。
応募総数約1万人からグランプリ4名のうちの1人となり、1年間の専属モデル契約を交わした。
2016年、16才の時に漫画誌『週刊少年サンデー』のグラビアページに登場した。
2017年、17さいの時に映画『傷だらけの悪魔』で役者デビューを果たした。
2018年、18才の時に『静おばあちゃんにおまかせ』でドラマに初めて登場し且つ主演を務めた。
2019年、19才で『私のおじさん〜WATAOJI〜』で連続ドラマの初主演を果たした。
2020年、20才の時に所属事務所をオスカープロモーションから「Viivo」に転籍した。
上手くて当たり前、2世タレントの苦悩 写真はインスタグラム委より引用
親の七光り、2世タレントの苦悩?
岡田結実は中学3年生まで父親が芸人であることをひた隠しに隠した。
それでも衆目の知るところとなり、いじめを受けてきた。
演技で精いっぱい頑張っても、『まぁお父さんが付いてるからね~」と陰口を叩かれた。
TV出演の番組トークで『最初からずーっと父親の話で終わった』と愚痴った。
父親は言った。
『最初は1っ歩前に出ているだけだ。2回目も番組に呼ばれたらそれは結実の実力だ』
『気持ちがす~と楽になった』
幼い頃は、父のことが疎ましく嫌いな時が長かった。
自分が父親と同じ悩みと葛藤を持っていると気づいた時に『かっけいいおやじだ』と思った。
「父を嫌いではないのに、嫌いになってしまって」。自宅では母親と口論になり、その際に「お父さんを変えてほしい」と訴えたこともあったという。それでも母親が倒れた時に、父親が号泣する姿を見て自身も「お母さんがいなければ生きていけない」と存在の大きさを再確認。今では「すごく尊敬しています。生まれ変わってもお父さんとお母さんの娘でいたい」と笑顔を見せた。 TV番組の中で、結実の心の吐露
2世タレントの岡田結実と同じく松田龍平 写真は女性自身より引用
岡田結実の演技力はどのランク?
演技がイマイチな【二世俳優ランキング】3位松田龍平、2位岡田結実とのデーターがある。
ネットの情報を拾うと、次のようなのがある。
《演技が大袈裟》(30代女性/専業主婦)
《表情がいつも同じ》(30代女性/パート・アルバイト)
《感情が伝わらない》(30代女性/専業主婦)と演技力への疑問の声が。
《バラエティで父親のギャグを真似していたときのことを思い出してしまう》(50代男性)
《バラエティの方が向いていると思う》(20代女性/パート・アルバイト)
中々手厳しくて、言われ放題だ。
片や拾う神ありだ。
“朝ドラ「カムカムエヴリバディ」(NHK)安子編で若い頃の雪衣を演じていたのが岡田結実(ゆい)(21)だ。「奉公していた雉真家で“恋敵”の安子(上白石萌音)に辛くあたる女中を演じ不穏な空気を醸し出した…” Xよりの記事引用
とても印象に残る演技をしていたのを思いだした。
『あぁ~ちょっと嫌な雰囲気に向かいそうだ~』そんな優れた演技だった。
点数の取れない時代もあったが、『随分と大柄な演技の花』を咲かせそうだ。
さすが岡田の娘はやるもんじゃ・・・と言わせて欲しい。