中学一年生の時にアイドルグループAKB48のメンバーになった小栗有以がオオカミ少年に出演する。
アイドルと女優との違いはどこにあるのか?小栗有以のインタビュー記事から彼女の本音を探る。
14才、中学一年生でAKB48デビューした小栗有以 出典:有名人偏差値
小栗有以の略歴
小栗有以(本名)は2001年に東京都西東京市に生まれた。
6才上の兄と3才上の姉との5人兄弟で大きくなった。
3人兄弟の末っ子で甘えがちな性格だ。
住まいの近所の公園にお気に入りのブランコがあった。
残念なことに中学生の頃に無くなった。
小学生のころからずっと帰り道に友達とブランコに揺られながら、毎日の他愛もない出来事を話した。
また
中学生になってもサンタクロースの存在を信じていた。
母親がクリスマスのプレゼントを準備している姿を目撃してびっくり仰天。
「二人の兄や姉もサンタクロースの存在を信じている」と演技してくれていたと知った。
人を疑うことを知らない無垢な少女のままだ。
3人兄弟は仲良しだ。
年も近い同性の姉とは特に仲が良かった。
『時間があるときには、よく姉と二人で新しい料理にチャレンジしていた』と述懐している。
TV番組でも披露しているが、小栗有以は包丁さばきも中々の腕前だ。
出典:有名人偏差値
デビューのきっかっけは?
中学の時の仲良し4人組で『みんなでAKB48のオーディションを受ける』と約束した。
友達は冗談半分のつもりだったそうだ。
応募してのは、家族の後押しもあった小栗有以一人だった。
当時「2万人に一人の美少女」と言われ一世を風靡した。
デビュー10年の歩み
小栗有以は14才の中学1年生で芸能界デビューした。
中学生や高校生の普通の体験をしていない。
インタビューでの貴重な発言がある。
自分が中学1年でAKB48に入って、普通の学校生活を過ごせなかったんですね。役としてタイムスリップのように学生時代に行けた。
学校ってこういう感じだったんだ、みんなこんなふうに青春していたんだと、ひと足遅れて味わえました。 出典:ヤフーニュース
デビュー10年 歌手・アイドル・タレント・モデル・女優 出典:ヤフーニュース
アイドルと女優の違い?
アイドルは『こんな髪型をすると喜んでくれるね』
お客さんに喜んでもらうことが一番の目標だ。
女優は自分の個性を時には抑えて、役を演じることだ。
『演技だけれどその人になりきってナチュラルに演じることができれば嬉しい』と述べている。
そして
尊敬する女優は同じAKB48の先輩の川栄李奈の名を挙げている。
語弊を恐れずに言うと
アイドルは指導された通りに演じれば100点
女優は演技の内容を自ら考えて演じても100点は取れない。
むつかしいから面白いのかも知れない。
今後も演技者としての小栗有以に注目したい。