漫画家の倉田真由美の元旦那は叶井俊太郎だ。世界まる見え!に出演

芸能

「だめんず・うぉ〜か〜」漫画家デビューした倉田真由美はコメンテーターでもある。

世界まる見えに出演する。

叶井俊太郎を2024年2月にすい臓がんで亡くした。

不思議な夫婦の成り立ちを調べてみた。

コメンテーターならではの切り口で、飄々と語る夫婦の有り様は、とても興味深い。

倉田真由美は夫の叶井俊太郎をすい臓がんで亡くした  写真はTBSニュースより引用

倉田真由美の略歴

倉田真由美は1971年に福岡県福岡市に生まれた。

中学の時に通ったスパルタ塾のお陰で難関の福岡高等高校に入学。

大学は東京の大学に絞った。

その理由は「漫画雑誌の小学館や集英社」が東京本社だったからだ。

明日が受験日という日にも、自分の原稿を出版社に持ち込んで売り込みをしていた。

最後に回った講談社の担当者に「まずは目の前の受験に一生懸命に打ち込め」と諭された。

東工大には嫌われたが、幸いに一橋大学商学部に受かって4年間を憧れの東京で過ごした。

家賃が5万円の下宿に4年間住み続けた。

中々漫画家としては、目が出なかった。

29才の時の『トホホな男性ばかり選んでしまう女性と、常人の想像を超越した男性達の行動を描いた

だめんず・うぉ〜か〜』が出世作となった。

扶桑社の『SPA!』にて2000年6月14日号から2013年4月まで、なんと13年間も連載された。

写真はXより引用

倉田真由美と元旦那の叶井俊太郎

倉田真由美は再婚、叶井俊太郎は再々婚だ

倉田真由美は28歳の時に最初の結婚をし男子を設けたが離婚した。

親権は倉田真由美がとった。

叶井俊太郎と入籍する前に彼との子供を授かったことをSNSで公言した。

11年後にすい臓がんが見つかった。

特に延命治療は施さなかった。

何も治療をしなければ半年、治療をしても余命1年のステージ3と宣告された。

倉田真由美はコメンテーターとして、マスコミ等で有名だ。

端的かつ媚びない表現で女性のファンも多い。

倉田真由美は『自身の結婚生活は幸せだった』と述懐している。

彼の物の考え方とか、感受性が大好きでした。たとえば娘が勉強せずにテストを受けてダメだったとき、私は「もうちょっと勉強した方がいいんじゃない?」と言ったんです。でも夫は「あんたは勉強が楽しかったかもしれないけど、この子は違う。娘はあんたとは違う人間だし、人間は楽しいことしかやらないんだから、怒らないでやってくれよ」と。確かに人間は好きなことしかやれない、夫の言う方が正しいと思いました。  dot.asahi.comより引用

写真はNHKのhpより引用

楽しく生きる夫婦の形

もともと好きなことしかやってこなかった人でしたけど、治療も嫌なことはしなかったですね。夫は抗がん剤は髪が抜けるし、気持ち悪くなるからやらない、がんを切り取る手術も目指さないと決めました。
彼のすごいところが、あれだけ娘命なのに、娘のことも心残りじゃなかったところ。「楽しく生きろ、それだけ」と。何が幸せになるか分からないから、「今が楽しい」現状を連続させていくことが、結果として楽しい人生になる。だったら、今が楽しいことが一番大事なんですよね。私も心残りがないように、やりたいことはじゃんじゃんやっていこうと思います。いつ死んでもいいというのはすごく幸せな生き方だと教わりました。
 dot.asahi.comより引用

何が幸せになるか分からないから、心残りがないように楽しく生きよう!

筆者もこのように感じた。

叶井俊太郎さんのご冥福をお祈りします。合掌。

写真はサンスポより引用

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