AKB48で17年間もステージに立ち続けた柏木由紀が、THE神業チャレンジに登場する。
彼女は2024年4月に東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った。
2007年にこの劇場で初デビューした劇場だ。
何故に30才代で自分の半分の年齢の後輩たちと、舞台に立ったのかその熱き思いを調べてみた。
高校生の頃?の柏木由紀 出典:ピンタレスト
柏木由紀の略歴
柏木由紀(本名も同じ)は1991年に鹿児島県 鹿児島市に生まれた。
一人娘の3人家族だ。
父親は以前にTVに出演したことがあった。
名前は柏木敏郎さんで鹿児島のトヨペット株式会社の取締役副社長だ。
柏木由紀は小学生の頃から地元では有名なアイドルファンの「女オタ」として知られていた。
元AKB48の後輩の指原莉乃と一緒にコンサートの追っかけをしていた。
柏木由紀が中学一年の時にAKB48の第1期生のオーディションがあった。
最終選考まで残ったが、父親が反対したので辞退した。
中学生3年の第3期生募集のオーディションに合格し、2007年高校生1年でデビューした。
今は父親の敏郎さんも応援している。
17年間アイドルを続けたその熱き思い 出典:ORICONEWS
17年間のアイドルの終焉は?
柏木由紀は2021年(30才)の6月、国指定の難病「脊髄空洞症」であることを公表した。
手術は7時間にも及んだ。
術後役1か月の入院を余儀なくされた。
生活の中心だった舞台が、遠い世界の出来事になっていった。
今までは、お客さまを勇気づけ笑顔にしてきた14年間の舞台だった。
でもTVで自分がいないAKB48の舞台を見続けることは、とても辛いことだった。
長い入院生活を経験したことが柏木由紀のその後の人生に大きな影響を与えた。
『そうだ、私を応援してくれてるファンや家族に笑顔を届けるために、アイドルを天職にしよう』
経験したくない入院生活が柏木由紀に天命を与えた?
30才代になっても自分の半分の年齢の少女たちと同じフリルの衣装をまとい舞台に立った。
アイドルの終焉 出典:E-TALENTBANK
17年間のアイドルの終焉は何故?
『AKB48で二人組を作って・・・』と言われたら・・・・『私はパートナーがいない・・・』
自問自答した。
自分がいることで、後輩の成長する芽を摘んでるのかも・・・?
2番目に年齢が近い子とも10才も年が離れている。
AKB48の柏木由紀じゃない人生を歩まなくて大丈夫?
「居心地もいいし楽しい」から続けてきたけどそろそろかな・・・?
2007年4月8日にAKB劇場 劇場デビューから6233日でAKB人生に幕を下ろした。
一人で舞台の前に立ちマイクでトークすることに慣れるのに時間がかかる??
柏木由紀だからできるよ!!
応援してるから。。