ME:Iで初代センターを務める笠原桃奈がさんま御殿に登場する。
10人を率いる笠原桃奈の性格は、リーダーとして耐えるほど強いのか?
フォトブックの編集長も務めた女優の蒼井優は笠原桃奈のことをどのように言っているのか?
10人のメンバーはリーダーを慕っているのか?
ME:Iでリーダーを務める笠原桃奈 写真はクランクインより引用
笠原桃奈の略歴
笠原桃奈は2003年神奈川県に誕生した。
3才の頃よりダンスを習い始め12才の小学6年生まで習い続けた。
大きくなったら女優さんになると当時から決めていた。
2015年、12才の時にハロプロ研修生に採用された。
2016年、13才中学1年生でアンジュルムに加入が認められて、芸能活動をスタートさせた。
笠原桃奈は絶頂期のアンジュルムを卒業し新たな道を求めて日本を飛び出した。
写真はYouTubeより引用
アンジュルム卒業の訳は?
2021年、18才の時にアンジュルムを卒業し、芸能活動から離れることを宣言した。
『卒業後は芸能界を一度離れて、外からもう一度自分自身も芸能界も見直したい。
海外で好きなダンスと歌の勉強をします』
絶頂期にあったアンジェルムを敢えて卒業して、海外ででダンスと歌唱力を磨いた。
3才からダンスを始め、小学校に入るころから芸能界の裏も表も知り尽くしてきた。
多くの少女達が、大人の都合で消耗品のように扱われ消えていった。
自分の頭で考え、自分の言葉で表現することが好きな笠原桃奈は、18才の時に決断した。
歌とダンスの本当の実力を身に着ける目的を持ち、より高見を目指して旅立った。
笠原桃奈は自分の言葉で表現することの意味と重さを理解している。 ja.namu.wiki より引用
笠原桃奈はどんな性格なのか?
18才でアンジュルム卒業した時のラスト写真集がある。
アンジェルムのファンでその写真集の編集長を女優の蒼井優が務めている。
写真集の後書に蒼井優の言葉があり、次のように述べている。
『言葉の選び方と感じ方が、本当に素晴らしい。笠原優菜さんは、特別な女の子なのに、見ていると自分の昔を思い出すような感覚になるんです。笠原さんが持っている『繊細な感覚』を、私も持っていた時期があったなと思い出すんです。だからすごく愛おしい存在で、笠原さんを作る全ての要素を抱きしめたくなるんです。彼女を撮った一枚の写真から物語が、時間が動き出しそうな女の子なんです』 蒼井優の後書より一部引用
笠原桃奈は書くことが好きとブログ等で告っている。
頭の中で、もやもやと沸いてきた感情を言葉にすることの難しさ。
自分の考えを自身の言葉で表現して、相手に納得して理解してもらう。
そんな笠原桃奈の座右の銘は、森鴎外の箴言集の中の一節だ。
「日の光を借りて照る大いなる月たらんよりは、自ら光を放つ小さな灯火たれ」
写真はoricon news より引用
10人のメンバーを率いる笠原桃奈は初代センターを務めた実力の持ち主だ。
誰もが一目を置く歌唱力とダンスの上手さだ。
だけどもそれだけでは、人は付いてこない。
自己のことは後回しにして、メンバーの一人一人を思いやる心が人を引き付ける。
いわゆる姉御肌の性格がチームをまとめ上げている。
チームワークは万全だ、心配ないね。