ダンスユニットE-girlsの元メンバーの石井杏奈が月曜プレミアム8に登場。
ダンスで芸能界デビューした石井杏奈が俳優としての演技に目覚めた。
石井杏奈がリスペクトシテしてやまない女優は誰なのか?
演技することの難しさを吐露する石井杏奈のインタビューも紹介。
自然な爽やかさが売りの飲料水のCMで人気が急上昇した 写真はwanico.jpより引用
石井杏奈の略歴
石井杏奈は1998年、兄が1人、妹が1人、弟が1人の4人の長女として、東京都板橋区に生まれた。
小学5年生の時にEXPG STUDIO(イグザイルの所属の会社)にスカウトされた。
2010年、12才の時に『ニコ☆プチ』にモデルとして登場、芸能界デビュー
2011年、13才で「VOCAL BATTLE AUDITION 3」のダンスパフォーマンス部門に合格した。
晴れてbunnyのメンバーとして参加を許され、憧れのダンサーとなり活動を始めた。
2012年、14才の時にテレビドラマ『私立バカレア高校』で女優デビュー。
この中学2年生の時にポカリスエットのCMに抜擢された。
特異のダンスも披露して、一躍寵児の人となった。
同年10月3日発売のシングル「Follow Me」よりダンスユニット E-girlsとして活動を始めた。
負けん気が強いと自認する石井杏奈 写真は本人のピンタレストより引用
石井杏奈の演技に対する想い
俳優デビューは2012年、14才、中学2年生からTVドラマに出続けている。
この年には4本のTVドラマに出演している。
『私立バカレア高校 』・『パパドル! 』・『GTO』・『Piece』 などだ。
2017年、19才の頃はNHKのドラマに2本も出演した。
『お母さん、娘をやめていいですか?』 ・ 『嘘なんてひとつもないの』
2020年、22才の時にE-girlsが解散した。
その時の思いを石井杏奈は、abema times で次のように語っていた。
「みんながいないと、この先も踊らないです。E-girlsの場所をいただけたからこそ、贅沢なんですけど、だからこそ踊り続けられた。E-girlsが幕を閉じる今、私もそこで踊ることに幕を閉じようかなと。これから解散にあたって、その日の経験すら今後のお芝居に生かしたいです」と、決意を語った。
26才になると妖艶な雰囲気も醸し出してきた。 写真はclassyより引用
女優としてリスペクトしている女優さんはいるのか?
小学2年生からダンスを始め、小学5年生からダンスユニットで練習に明け暮れた。
ポカリスエットのCMに出てから華が開いた。
中学2年生の頃から、TVドラマにも出まくった。
あどけない表情の少女が、今年で26才になった。
TV世代の申し子と言われる石井杏奈が目指す女優さんはいるのか??
中学2年生の頃のインタビューで次のように答えている。
「武井咲さんのようになりたい」
確かに凛とした美しさと主役を張れる演技力を持ち合わせた女優さんだ。
媚びることのない美貌は、同じ空気を感じる。
一方で演じ切ることの迷いが垣間見えるインタビューはこちらだ。
自分の思い通りの表現ができなかったり、相手のお芝居にしっかり応えられなかったりすると結構、落ち込みます。でもいつからか、その処理が上手くなりました。そう思えるようになったのは、二十歳の頃。その時期に自分の機嫌を自分で取ることの重要さを感じて、「せっかくなら忙しい毎日も楽しもう!」と楽観的に考えられるようになったんです。悔しいことも多いですし、プレッシャーに負けそうになることもあるけれど、そういったものを乗り越えてこそ「お芝居って楽しい」と思えます。
負けん気の強さが出ている、classy のインタビュー
不断の努力でもって、更なる芸の高みを目指すことを期待している。