ティモンディ前田は大学で法律を学び弁護士を目指した。
そんなディモンディー前田が“嗚呼!!みんなの動物園”に登場。
塾のバイトを続けながら弁護士資格取得の努力を続けた。
芸人に進路変更したが、野球・サッカー・読書・料理・裁縫・ネイリストなど多趣味だ。
保護猫の活動にも積極的に参加している。
利発なディモンディ前田は、写真を撮るにも隙がない。 写真はより引用
ティモンディ前田の略歴
ティモンディ前田は1992年8月（2024年9月現在32才）だ。
神奈川県相模原市で生まれた。地元の相武台中学校を経て愛媛県の済美高校に入学した。
当時の上甲監督に「一緒に甲子園に行こう」と口説かれた。
野球ではプロになれないと諦め、親類が弁護士をしてたこともあり法曹界を目指した。
自宅から通える駒沢大学の法学部を卒業した後に明治大学の法科大学院に特待生で入学した。
最難関の国家資格の弁護士資格は簡単ではなかった。写真は自身のインスタグラムより引用
最難関の国家資格・弁護士資格を取るには？
弁護士資格を取るためには、司法試験に合格することが必要だ。
司法試験の受験資格を取るための関門がある。
一般的には、大学の法学部を卒業後に法科大学院またはロースクールを卒業しないと受験資格がない。
受験資格ができて、初めて受験できるのだ。
司法試験に受かると司法修習生考試に合格して初めて、弁護士・裁判官・検察官になれます。
近年、弁護士不足もあり合格率はだいぶ上がってきたが、今もって最難関であることは間違いない。
大学・法科大学院を卒業してから、合格するまでに数年かかることも珍しくない。
高校時代から人に教えることは得意だった。 写真はAbema塾探しより引用
塾の講師を経験
ディモンディ前田はアルバイトで塾の講師をしながら明治大学の法科大学院に通った。
塾の講師は、合計7年経験した。
文系の科目の指導は得意だったが、理数系も塾の先輩に教えて貰いながら会得した。
高校時代の野球部の後輩に指導することは、得意で苦にはならなかった。
ディモンディ前田は塾の指導の時は、次のような考えを持って接した。
『ただ、知識を教え込もうとすると面白くなくて、知識の量は増えない』
『知識を身に着けると、こんな面白いことが待ってるんだよ』と学ぶことの面白さから教えた。
志半ばで・・・保護猫活動にも積極的だ。
高校野球の済美高校の同級生の高岸宏行に誘われ、ディモンディーのコンビを組んだ。
最初は食えないので、所属事務所の先輩のサンドウィッチマンの富澤の息子も指導したことがある。
もともと心が優しいので、番組で縁ができた保護猫活動にも積極的に取り組んだ。
自宅には、2匹の保護エコを預かっている。
むぅばあちゃんとぷりゅちゃんだ。
仕事が終わると、猫が待っているので大急ぎでマンションに帰るそうだ。
保護猫むぅちゃん 写真は日本テレビHpより出典
ディモンディ前田は、多趣味だ
とにかく多趣味だ。
基礎体力があるので、野球・サッカーが得意だ。
高校1年次、2年次に全国1位を記録した。
野球メーカーが行っている全国の高校野球部員対象の筋力測定だ。
頭の筋力アップの為に、読書・裁縫・ネールアート・料理なども得意としている。
中でも、読書の趣味が彼の行く末を決めた。
高校でプロ野球選手になることを諦めて、落ち込んだ時に出会った本がある。
お気に入りは森見登美彦の代表作『四畳半神話大系』だ。
「読書に人生を救われてきた」と述懐している。
まとめ
プロ野球選手にはなれなかったディモンディの2人だが芸人の道も似合っている。
高岸宏行の陽キャラに誘われて、芸人の道に進路変更した前田裕太。
サンドウィッチマンの陰に隠れて目立ちにくい前田裕太だが、ネタ作成やツッコミキャラで頑張っている。
持ち前の優しさで今は自前の猫を2匹飼っている。
メス猫のノエルちゃんとオス猫のリオンくんだ。
『芸人で食えだしたら自分の猫を飼うという目標』はクリアーした。
高岸宏行はすでに結婚している。
前田裕太の人生のパートナーは何時かな？
猫もほどほどにせんと一生独身のままになってしまうよ。
