不思議ちゃんの“あのちゃん”が誰も知らない明石家さんまに登場。
学生時代は周りとなじめず、いじめにもあった。
真面目過ぎて精神的に追い詰められ中学は保健室登校、高校は入学直後に辞めた。
天井を見て暮らすことへの不安におびえ、千葉県の柏市から東京に出てきた。
小顔で可愛くてしかも足長の“あのちゃん” 出典:インスタグラム
“あのちゃん”の略歴
あのチャンは1997年に千葉県の柏市に兄が一人の4人家族で育った。
本名は志水彩乃(しみず あやの)だ。
名前の最初の“あ”と最後の“の”を取って“あのちゃん”にした?
兄は教師をしており、顔立ちは似てないそうだ。
中学生の頃は、周りとの会話や話題になじめずにいた。
当然のようにいじめの対象になってしまった。
学校には居場所がなくなり、かろうじて保健室だけが安らぎの場所だった。
自宅の部屋で引きこもりの時を長く過ごした。
母親に部屋の前まで食事を運んで貰ったりしていた。
天井を眺めて過ごすことの不安がだんだんと募ってきた。
家族には不登校への叱責はなかったようだ。せめてもの救いだ。
高校は日本体育大学柏高等学校を入学直後に辞めている。
中退した理由を次のように告っている。
『校則違反をしたと勘違いされたり、地毛の茶色の髪にクレームをつけられたりした』
高校入学直後の写真かも?? 出典:X
人と違う価値観や感情
“あのちゃん”の独特なあの節は同世代には大いに評価されている。
ゆっくりした話し方や価値観は、納得できる内容だ。
司会者の意地悪な質問にもすぐに自分の言葉で回答している。
SNSで『“あのちゃん”って頭いいよね』と言われる所以だ。
回答は①に早いし②的確な内容で③自分のボキャブラリーで語っている。
トーク以外にもファッションでとびぬけた感性を持っている
出典:インスタグラム
「明日死ぬなら、今死ぬ」
“あのちゃん”がいじめから抜け出すことができた『座右の銘』
明日死ぬことが分かってるなら、今日死んでもよい。それぐらい今を一生懸命に生きるんだ。
16才の少女があわや命と引き換えに絞り出したフレーズだ。
大人の我々でも『明日死ぬかもよ・・・』と言われて『困るよ・・・まだやりきってないことがある』
オールナイトニッポンの“あのちゃん”
TVで聞こえる“あのちゃん”の声は、演出がありビジネス声だ。
どすの利いた声であ怒鳴ったり、か細く乙女のようなたどたどしい小声で話したりする。
いったい“あのちゃん”の声はどんなんだろう・・・・?
ラジオの『オールナイトニッポン』のあのチャンネルを聞いてほしい。
年頃の少女の話し方、話し声そのものです。
ラジオだとストレスも感じずに安心して会話を楽しんでいるようだ。
普通の“あのちゃん”を聞いて安心してください。。