藤波朱理公式戦137連勝を記録し、「新・霊長類最強女子」と言われいる。
伝説のプロレスラー藤波辰爾(たつみ)の孫なのか?
3才から藤波朱理を指導してきた父親でありコーチの藤波俊一とは「親子鷹」のスパルタ指導なのか?
DNAがすごいのか?
努力の賜物なのか?
父親でコーチの藤波俊一とは『親子鷹』のスパルタ指導? 出典:NHKニュース
藤波朱理の略歴
藤波朱理は2003年に三重県四日市で兄との4人家族で育った。
父親は国体で優勝の経験があるオリンピック候補選手だった。
兄の勇飛は2017年の世界選手権で銅メダルを獲得している。
レスリング一家だ。
藤波朱理は4才の頃から兄と一緒にレスリングを始めた。
伝説のプロレスラーの藤波辰爾(たつみ) 出典:profightdb.
プロレスラー藤波辰爾は祖父?
『名字が同じだとついつい目が行っちゃうんだよね。オリンピックの時は寝不足になったよ』
朱理と辰爾には、血縁関係はないと言うことだ。
あの動きっていうのは天性のものなのかな。もちろん努力や練習もあるんでしょう。
僕なんかは全くアマチュアの経験を持たずに、いきなりプロに入っちゃったんだけど、アマレスの動きは僕らもよく分かる。
すごく動物的な動きをしますよね。公式戦の連勝記録も吉田沙保里さん(119連勝)を超えているわけでしょ?
見た目も可憐(かれん)でね。でも、芯が強いんだろうね。
藤波辰爾が中日新聞のインタビューに応えた。
強くしてほしいとコーチの父に泣いて頼んだ 出典:ライブドアーニュース
霊長類最強女子の育て方
父親は国民総合体躯大会(通称 国体)の優勝経験者だ。
4才の頃から朱理のレスリングを指導していた。
何がなんでもやらせる、というのは全然なかったですね。レスリングを続けたのも、本人の『やる』という意思からだったので。本人がやる気になって自然な形であって、無理させたこともなかったです」「親子鷹」のイメージも浮かぶが、それも否定する。
出典:ライブドアーニュース
中学生になってから、成績が振るわない時期があった。
泣いて、『強くしてほしい』と言ってきました。それに対して、言ったとおりに練習することを約束したのですが、そこから取り組み方が変わりました。特別な練習をしたというわけではなく、姿勢ですね。もう真面目そのもの、手を抜くことがなかったです」
出典:ライブドアーニュース
ジュニアクイーンズカップでの一戦だ。
中学3年生の時に高校3年生の選手との準決勝で大逆転劇を演じ、決勝で勝利し優勝した。
準決勝の高校3年生の選手も全国大会で数々の好成績をあげてきた実力者だった。
普通だったレベルの朱理が『世界』に行けるかもと思った一瞬だった。
朱理の武器に「片足タックル」がある。
瞬時に入るスピードやタイミングは図抜けている。
それはどう培われたのか? 藤沢俊一は「先天的、才能」だと言う。
そしてまた次のように述懐している。
「天性のものがあって、反復してきちんと練習を怠らずに続けられる。それが成績になっている」
やはり最後は努力なんですね。。。
出典:the answer