マジラブ村上の本名は鈴木崇裕(すずき たかひろ)だ。
芸名は2転3転して村上に落ち着いた。
『東京大学物語』の主人公の村上が好きだからという理由だ。
ネタ作りは野田クリスタルが作成する。
ネタや台本を活字にしたことはなく、本番で進化することもしょっちゅうだ。
村上のピンクの衣装はオードリー春日の了解を取っている 出典:ORICON NEWS
村上(マヂカルラブリー)の略歴
村上(マヂカルラブリー)は、本名は鈴木崇裕だ。
1984年に愛知県新庄市に生まれた。
ご両親は芸人になることに反対ではなかった。
食えなくなって犯罪を起こされると困るという理由で、34才になるまで毎月10万円を送り続けた。
高校生の頃は痩せてスマートだったので、結構モテたと本人は言う。
当時から身長が180cm代と大柄だった。
成人して182cmになり、野田クリスタルの179センチと並ぶとかなり存在感のある芸人だ。
鈴木崇裕から村上に落ち着くまでの変遷
本名は鈴木崇裕だ。
法政大学のお笑いサークルHOS(5期)に在籍した。
学生時代に3人組のトリオで活動した。
学生ながら『M-1グランプリ2004』に挑戦した。
また大学お笑いサークルの全国大会にて2005年、2006年に見事連覇を果たした。
大学時代の芸名は「鈴木ぶっかけ」で活動した。
ある日相棒の野田クリスタルから「顔が齋藤に似ている」から「齋藤そっくりさん」と改名した。
のちに「齋藤」に改名したが、本人がこの芸名に納得してなかったから再度改名した。
漫画『東京大学物語』の主人公の村上が好きだから『村上』に変わった。
なんとも改名理由が思い付きのように思えるのは、管理人だけなのか・・・・
。
性格は温厚で自己を出さずに場を和ますことが多い 出典:ORICON NEWS
ネタ作りの役割分担
大学生の頃には、ネタ作りを担当していた時期もあった。
大学卒業の頃に「当時ピン芸人」で活動していた野田クリスタルの才能にほれ込み声掛けした。
それ以来100:0で野田クリスタルがネタを作っている。
その間は、お酒を飲んだりパチンコに行ったりしている。
野田クリスタルの曰く「ネタを活字にしたことはない」
「このような雰囲気で・・・突っ込みは・・・」と口頭でネタを伝える。
本番の途中で「変化・進化することは当然にある。。」
台本を作るよりも、より面白い結果になってくると本人たちは、つぶやいている。
『めんどくさがり屋の為せる技なのか、本能のままに喋っている』のか今後が楽しみな芸人だ、
突っ込みが得意な村上 出典:X