教員免許を持つ見取り図のリリーが“一泊家族”に出演。
美術の教員免許を持つリリーのアート好きを調査。
美術短期大学2年生で美術教員免許を取得した。
だが教師になることは考えてなく、高校生の頃よりお笑い芸人志望だった。
そのきっかけは、高校生の時の文化祭の司会だ。
2007年(リリー23才)、盛山晋太郎(左側)とお笑いコンビ「見取り図」を結成
有名人偏差値.comより
プロフィール
リリー
- コンビ名 :「見取り図」のボケ担当
- 本名 :清水将企(しみず まさき)
- 生年月日 :1984年6月2日生
- 出身地 :岡山県和気町
- 身長 :177cm
- 体重 :66キロ
- 血液型 :O型
- 卒業高校 :岡山工業高校 デザイン科 偏差値51(普通)
- 最終学歴 :大分県立芸術文化短期大学 偏差値42(普通)
- 芸名の由来 :NSC時代に風貌がリリー・フランキーに似ていた
高校生の頃より友人と居るよりは、一人が好きな男子だった 有名人偏差値.comより
アート好きの原点
家族は上は兄で下は妹の5人家族だった。
小さい頃より、一人で絵を描いたり団子遊びが好き。
高校生の頃は、サッカー部に所属して部活に明け暮れた。
同級生とのコミュニケーションは苦手で、弁当も一人で食べる生徒。
高校のデザイン科だったから、絵を描くことやイラストを描くのも好き。
だけどこの頃より芸人を目指していた。次のようなエピソードがある。
3年の文化祭の時に「司会進行」を任された。
この司会進行が結構、受けて「人を笑わかすのって面白い」とドツボにハマった。
教員と芸人との選択
大学は大分県立芸術文化短期大学に進学した。
大学在学中の2年の時に美術の教員免許を取得。
学力検査と絵の実技の適性検査もあるから、それなりに努力したはずだ。
本音は「とりあえず免許を取った」
教師になることは全然頭になくて、頭の中は芸人を目指していた。
短期大学生の頃のイラスト 有名人偏差値.comより
運命の出会い
短期大学を卒業した2006(22才)年に大阪のNSC(吉本総合芸能学院)に入所した。
在学は1年の学院だ。この時に芸名のリリーを授かった。
当時売り出し中の「リリー・フランキー」に顔立ち・風貌が似ていた?から友人にそう呼ばれ出した。
2007年にリリー(23才)は、NSCの同期の盛山晋太郎(21才)と
お笑いコンビ「見取り図」を結成。
ツッコミの盛山晋太郎とボケのリリーの「見取り図」の誕生だ。
コンビ名の由来は名称をコロコロ変えるなとNSCの講師に指摘された。
その時の最後のコンビ名が「見取り図」だった。
特に名称についてのこだわりはなさそうだ。
2018年(リリー34才)、M1グランプリファイナリストに残る 有名人偏差値.comより
美術の展覧会を巡るウェブ連載
リリーは美術館を巡りながら、個性豊かな解説をする「リリーアートweb連載番組」を持っている。
全国のいろいろな美術館を、実際に訪問して美術の教員免許を待つリリーならではの感性で
解説していく番組だ。
リリー 画面がバッ! と目に入ってくる感じがあるよな。あと、草間さんといえば、ドットのイメージがありますが、よくインタビューで「もともとはドットが怖かった。だから、自分で描くようになった」とお話しされていますよね。
幼少期から幻覚症状や、脅迫観念の影響があったそうで。絵を描くのは、ある種のリハビリのような意味合いもあったのかなと。そういった観点でも、ドットを描いた初期の絵画を見られるのは貴重ですよね。 https://hillslife.jp/より
アートと芸人、どちらを目指す?
リリーは本業の芸人が忙しいが、時間を見つけては美術館に足を運ぶ。
そして自分も油絵の絵筆を握る。アートと芸人は相反する2つの芸事に見える。
どちらが優先するのか???ひょっとすると前者かも?
リリーのインタビュー記事の中に次のような1節がある。
絵とか描くのは好きですけど、仕事にしようと思ったことは一度もないですし。だからこそ、ずっと好きでいられると思うんですよね。 TOKIONの記事より
絵を描くことが好きで、美術短大に進学した。美術教員の資格も取った。
だけど教職を目指すことは、絶対にない。
絵筆を握り油絵を描くことも、美術館巡りも大好き。
だけどプロは目指さない。
芸人はどうなの?
プロの登竜門Ⅿ1グランプリは・・・・・・15年間のチャレンジお疲れさまでした。