父の教え「絶対に残さすな」を守るアンジェラ佐藤がデカ盛りハンターに出演

芸能

エスニックファッションは普段でも愛用してる。   本人のface book より

大食いタレントのアンジェラ佐藤が“デカ盛りハンター”に出演。
父の教え食べ物は絶対に残すな」を実生活でも実践。

そのアンジェラ佐藤デカ盛りハンターのような「大食い番組」とタレントやアイドルの参戦が目立つ
バラエティ番組」との境目に付いて吠える。

プロフィール

  • 芸名   :アンジェラ佐藤
  • 本名   :佐藤 綾里(さとう あやり)
  • 生年月日 : 1975年5月3日(2024年9月現在 49才)
  • 出身地    :  北海道札幌市
  • 血液型     : O型
  • 身長   :172cm
  • 体重        : 51 kg
  • 靴のサイズ :  26.2 cm
  • デビュー :2009年(34才)
  • ジャンル :フードファイター
  • 最終学歴 :北海道留寿都高校

古着屋さんで探すことも多い、楽しい時間だ。 いづれも本人のface bookより

北海道時代

小さい頃から「よく食べる子だね」と言われ続けて、同級生と並ぶとすぐに分かるほど

一段と大きかった。その頃の父の口癖が「食べ物を粗末にするな、絶対に残すな」だった。

戦後の北海道でも、食べる物が少なくて、父もかなりひもじい思いをしたようだ。

佐藤は小学生の頃からジュニアアルペンスキーのクラブに所属した。

スキーに明け暮れた北海道時代だ。

残念ながら記録会の記事は、見当たらない。

姉を頼って東京へ

24才の時に交通事故で大けがをし、それからスキーと縁遠くなった。

28才の時に東京の姉を頼って上京した。

たまたま入った食堂でイベントを開催していた。

「海鮮丼2.5kgキロの料理を15分で食べたら無料!」

TVで見かける大食いタレントさんが6分で完食の掲示板があった。

佐藤は7分で完食した。お店のスタッフがビックリしてTVの大食い選手権チャレンジの

参加申し込みチラシをくれた。その申し込んだイベントが「大食い王選手権」だった。

その大会で初出場ながら、4位に入賞し佐藤のチャレンジが始まった。

2009年(34才)の時に「元祖!大食い王決定戦」で優勝できた。

2014年(39才)に日本代表キャプテンとして「国別対抗!大食い世界一決定戦」に出場。

YouTubeへの変遷

2000年初頭からの大食いタレント同士のファイトがどんどんエスカレートしてきた。

「3キロの食材をどれだけ早く食べれるか?」だったのが「5キロ」「7キロ」と

年末の宝くじのように内容は、変わらずに量だけが増えていった。

目先を変える必要に迫られタレントやアイドルの参戦が目立ち始めた。

人生においても、TV番組においても栄枯盛衰は自然な現象。

最近のアンジェラ佐藤のガチンコ相手には、動物が参戦してくる。

3キロの刺身の早食いをアザラシと競った。

惜敗したが、次回は10匹の猫ちゃんとファイトしたいとYouTubeで語っている。

face bookより引用

アンジェラ佐藤とアンジェラアキはどちらが美人?

左がアンジェラ佐藤(本人のface bookより) 右がアンジェラアキ(Columbus Disupatchより)

YouTubeのことなど

昨今の大食いタレントのTV出演が減りつつある。3キロの大食ができないタレントが

大食いチャレンジに登場したり、番組の途中で下呂したり嘔吐したり残したりしてる。

制作側の都合が大きいとは思うが、5キロを完食できないタレントはチャレンジすべきでないと

アンジェラ佐藤は告る。

出ないと視聴者に低レベル番組とレッテルを張られていつしか消えていく。

アンジェラ佐藤は次のように述べている。

TV番組の場合は、チャレンジャー同志の食べる量の戦いであった。それだけでは物足らずに

バラエティー要素が加味された。

目先を変えるだけでは、抗しきれなくなり大食いタレントが活躍できる番組が減ってきた。

自衛の為にインスタグラムやYouTubeに活路を広げざるを得ない。

YouTubeの大食いは「量より、見せ方や容姿」だと言う。

TV番組と違って、照明・撮影・編集の全部を自分でこなす。まさにその人の個性が噴出する。

食べる量のファイトから、食材の吟味・調理方法・如何にして食べ切るか・・・

工夫次第で頑張れそうな予感がする。哲学する心を持ったアンジェラ佐藤に期待する。

最近は地元の北海道のアンバサダーの仕事に軸足を移している。

そして登録者数131,000人のYouTubeが、北海道の肉や食材の紹介・登場するイベント案内に

一役買っている。

時代の移ろいを的確に掴んで努力する「アンジェラ佐藤」から目が離せない。

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